なぜ、紛争はなくならないの?


アメリカで悲惨なテロ事件が起きました。
世界貿易センタービルに2機の旅客機が突入するという前代未聞の大惨事です。
ほかにペンタゴンにも一機、墜落した飛行機が一機・・・
死者、行方不明者は約7000名・・・
テロというにはあまりにも大規模でまるで戦争です。
直接の被害で亡くなられた方、救援中に亡くなられた方、ご遺族の方、
お怪我をされた方、また精神の障害で日々さいなまれている方、
本当にお気の毒でなんと言っていいのか言葉も見つかりません。
アメリカはテロを働いた組織の首謀者を差し出せと
アフガニスタンに要求しています。
当然のことです。
こんな悪魔のようなことをした人々は厳しく罰せられなければなりません。
そしてこのように悲惨なテロを二度と起こさせてはいけません。

でも・・・その逮捕の為には何をやってもいいということではありません。
単なる報復ではまた報復を生みます。
もっともっとエスカレートするかもしれません。
不毛の報復合戦の繰り返しです。
それにいまのアフガンの状況は非常に危うい状況なのです。
干ばつと内戦のため、いわゆるアフガン難民は350万人にもおよびます。
また、アフガン国内で数十万人規模の飢餓が発生しかかっています。
国連などの援助のパイプが報復攻撃で途絶したら・・・
この人たちを待っているのは「死」です。
それに、実際の攻撃でテロとは何の関係の無い人々も
きっと多数死傷することでしょう・・・



命の重さ・・・彗姐は平等だと思っていました。
でも現実にはアメリカ人の命とアフガン人の命の重さには歴然とした差があります。
アメリカの人たちは穴に落ちた犬を3日間徹夜で救助しました。
馬もクジラも助けました。
でも、アフガンの一般人は死んでもいいと思っているようです。

昨日、世界の世論調査の結果報告がありました。
今回、武力で攻撃してもいいという人が過半数を占めるのは
アメリカとイスラエルだけです。
世界は正義と平和を願っているのです。
アメリカは超大国になったときから、独自の正義を振りかざして
世界の紛争に介入してきました。
そのために紛争国の数え切れないほどの一般市民が亡くなりました。
このことが、今回のテロの根っこにあることを忘れてはなりません。
アメリカがそのようなことをしたときに、世界が国連が正義の名のもとで
アメリカを裁くことが出来るのか・・・
これが問われているのです。

ちょっと、世論とは違う彗姐の見解なのですけど・・・
2001/09/24

今回ユニセフがアフガン難民救助を緊急実施しています。ご協力を・・・

以下に
平和を願うお友達のご意見をBBSやメールのご発言の中から掲載させていただきました。
不都合等ございましたらご連絡くださいませ。

第1回(2001年)のご発言

第2回(2002年)のご発言





16日、「イスラムは敵でない」
との主張を掲げるニューヨークの
イスラム教徒。
11日のテロ攻撃以降、
イスラム教徒に対する
人種差別主義者の攻撃が
続いている。(ロイター)










この3枚の画像はasahi-comさまからお借りしています。












平和への祈りを込めた
「Peace」
をご覧くださいませ